母の話の中に謎の登場人物がよく現れる。
有名な人は〈上の人〉。
この〈上の人〉は未だわかっていないが、けっこうな頻度で現れている。
私はこの謎の人物登場の瞬間が大好物です(笑)
笑ってはいけない、笑ってはいけないとわかってはいるが、困惑する父の横で爆笑してしまう(笑)
爆笑する私を見て、母も爆笑する(笑)
謎の人物が現れると父と私の謎解きが始まる。
だって、母の中では謎の人はいるので。どこの誰か?というか、母がいつの時代を見てるのかを考える。
〈上の人〉は始めは兄のことかと思った。2年前まで実家の2階に住んでいたから。でも、兄ではないと母が言う。
「上の人が来てさ、こう言っていったのー」とか
「ちょっと上の人に聞いてみっから!」とか
言うので上司とか立場が上の人かなと思うが、母は結婚後会社勤めをしたことがない。
けっこう出てくるし、母の中では確実にいるんだけど、名前や特徴は聞いてもわからないという(笑)
で!昨日、新たな登場人物が!
おらいの〈次男〉!!(爆笑)
誰?ウチは兄と私の2人兄弟。
母の弟か?
ボーイッシュな私の長女か?
もはや次男のような私の旦那か?
しかし、どれも否定された。
あ、そうか。
この謎の人物達は1人ではないのかもしれない。印象に残っているシチュエーションと同じようなことが起こった時に、その場にいた人の事をを思い出してるのかもしれない。
昨日は父の仕事がほぼ終わった話から、母がそれは大変だから次男も呼んで話し合いをしようと言い出した(笑)
一生懸命考えたけど訳がわからないし、途中から来た旦那君も考察に加わる中、やっぱり私は笑ってしまう。
すると、父が
「あ、そう。笑えばいいのね。」と観念してこの件は終了☑️
もうさ、笑うしかないじゃない。
笑えるうちは笑ってこう(笑)