今日から時々日記的なものを書いていこうと思う。何故なら、現在の母の様子とマンガやvlogに差が出てきてしまっているから。
なので、編集したりマンガを描く時間を省けるブログで今の様子や、私の気持ちなどを記しておこうと思う。
昨日は月1回のケアマネさんの訪問日。私は仕事で少し遅れて実家に着いた。
居間ではケアマネさんと父が、コソコソ話しで1日通えるデイサービスを増やす相談をしていた。コソコソ話しなのは母がおそろしく耳が良いから(笑)
母はキッチンで一生懸命、りんごを剥いている。とにかく昨日の母は忙しなかった。5分も座ることなく、お茶だりんごだとウロウロしていた(笑)
「今日は私、お父さんのお客さんなのかも」と、ケアマネさんが言って、あーなるほど!と思った。夫の客人をおもてなししてるのか。
なので、おもてなしを続けてもらった(笑)
ケアマネさんを知り合いとはわかっているようなんだけど、なんで来てるのかはわからない様子。それでも、言われる話には「そうだねぇ」と返事をする(笑)
昨日のもうひとつのテーマが、お下の話。母は幸いトイレに行く回数は多いけれどまだ人前での失敗はない。
でも、どこにいてもどこに行ってもトイレを気にしてるし、いずれやってくるだろうオムツの前段階として尿とりパッドを使わせてみようと思っていた。
事前にケアマネさんに相談していたので、スムーズに話をすすめてくれた。
「40代を過ぎてくると、ちょっとしたモレに悩む人が増えるんですよぉ」と。
母はなんだかわからない様子ではあったけど、とりあえず良さそうなのを試してみることに。
と、介護のこんな感じの話をするといろんな人に「やっぱり娘だなぁ、娘がいるから幸せだなぁ。」と言われる。
確かにそうなのかもしれない。同性だから気づくこと、できることがいっぱいあるし。
でも、世の中はこれからどうなるんだろう。子供を持たなかった人、訳あって子供と交流のない人、おひとりさま、夫婦ふたり暮らしもおひとりさま予備軍。それに、娘だからって100%全力で介護をしないといけないわけではない。
「これからは第三者介護が当たり前になるし、もうなってきてるよ。」
と、いつも介護のいろいろを教えてくださっている介護施設の社長さんがおっしゃっていた。
自分の終い方をしっかり考えておかないと。
母のサポートをしながら勉強させられる日々ですね。